フレンドさんからオススメされたHer Storyをクリアしました。
数時間で終わるからやりなよ~と言われ続け
なかなか腰が重いので先日「遊びたいゲームリスト」を作成。
「とりあえず起動だけするか!」と起動してそのままクリアしました。
やっぱり最初の一歩は小さくても大事だね。
とある殺人事件の捜査をするゲーム。
データベースに検索語句を入れて表示されたビデオを見て何が起きたかを調べていきます。
遊んでた時のTwtter↓
本当にビデオみて検索してビデオ見る……ただその繰り返しのゲームなのですが
検索結果が古い順に5件しか表示されないのもあり
どの語句を検索しようかと頭をひねりながら事件の真相を追っていくのは楽しかった。
ここからはHer Storyのネタバレがあります。
クリアまで
私が遊んだときは割と早い段階で
証言している「彼女」が二人、もしくは多重人格の可能性がある
となんとなく分かってしまいました。
でもそれもミスリードかも?と裏付けのために
ひたすらビデオを見て行く作業に最初戸惑いました。
何を検索したらいいんだ……と出てきた名前をひたすら入力したりね。
だんだん見たビデオの数が増えていくと
今度はこれだ!こっちだ!とひたすら入力していく総当たりでゴリ押していきました。
ビデオは保存?ちょっと分けておいておくことも出来るので
大事そうな話や長い再生時間のものを残しておいて何度も見直して語句を検索、で進めたよ。
検索履歴がいつでも確認出来るのがよかった。
慣れてくると複数の単語を入れたり、漢字一文字や数字だけで検索したりして
(例:殺人や殺したを殺だけで検索したり)
どんどんビデオを開示していきました。
クリア後
50%くらいみたところで画面上にチャットのアイコンが出て
「うん」と入力して話を進めていくとクリア、になります。
(もう少し、と入力したら「うん」になってしまった。なぜ?)
ここで。
このビデオを見ている人物が「彼女」の子供であることが判明します。
一番びっくりして「え!!!???」って声出ちゃったよ。
そう繋げてくるか~!って。
この瞬間、このゲームでの体験が自分のものになったというか。
ただ殺人事件の証言を調べ直して真相を調べるゲームが、
自分の母親が何故殺人事件に関与していたのか?を調べる子供とリンクした感じがしました。
(オブラディン号のラストのアレに通じるものがあった)
結末に関しては……警察に来ていない方の彼女は生きているんだろうか、とか。
本当に二人いたのか?とか(アリバイ工作の話があるので二人なのは確定だと思うけども)
はっきりしなさ過ぎてモヤモヤもしたね。この辺はちょっと残念だった。
いろいろ考える余地があってよかったです。
それが彼女たちの、彼女たちを見届けた人の「物語」なんでしょうね。
エンディングを見て、しばらく見ていないビデオを探していましたが
やる気のあるうちに全てを見ようと攻略を解禁、無事に実績をコンプしました。
嘘発見器のところ許さんぞ。でも多分””の使いどころなんだよねアレ。
おまけのメモ帳(ネタバレあり)
物事を整理したり何が起こったかを把握するのが苦手マンなので困ってます。
とtwitterでつぶやいた後に
「とりあえず書くか……」と書いたメモたち。
書けば解決すること多いからね。(手帳狂信者)
まずは分かってる範囲で書き出し。
最初は付箋ごとにまとめてた。けど最終的にごっちゃになったよね……。
ただ「ハナ」と「イヴ」の違いを書き出せたのはよかったです。
この二人の違和感がこのゲームの肝。そして女優さんの演技が素晴らしかったね!!
感想もノートに殴り書きしてますが「サイモンはクソ野郎」とか書いてて見返して笑った。
でもサイモンってクソ野郎じゃない……?奥さんいるのに似てる女に手を出したんだよね?
サイレントヒル2を思い出したりして。そういえばPS5版のリマスターがとても楽しみです。
こういうメモ(それこそ付箋一枚分とか)がブログの素になることが多いです。
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