あー面白かった!!
上巻は2~3日かけて少しずつ読みましたけど下巻は一気に読みました。
月面にある都市「アルテミス」を舞台に一攫千金を狙う
貧乏暇なし運送業(たまに密輸品も)の女性、ジャズが主人公。
悪い奴と共謀して稼ごう!トラブル!やべぇ!なんとかしよう!トラブル!
のいつものアンディ・ウィアー氏っぽいお話。つまり大好きってことです。
女性主人公で、お金のためにちょっとだけ悪いことをしてってお話なので
合わない人もいるらしいと聞いていたのですが杞憂でした。
ここからは「アルテミス」のネタバレがあります。
ネタバレ感想
・最後これどう切り抜けるんだって思ったらまさかの「密輸」が!ここで!!
伏線回収というか最初のことが最後の一撃になるのが嫌いな人いないと思うんですよ。
・化学&科学パートが(火星の人もプロジェクトヘイルメアリーも)
わからん程度の私の頭でも面白いというか、こうこうこうだから、こうなるというのが
分かりやすく書かれているのが毎回凄いと思います。そして面白いんだよなぁ。
・登場人物もみんなクセがあって好きです。
スヴォボダとくっついていたらいいな~!ってのと
特定の誰かとくっつかなさそうな、どこか魅力のあるジャズが好きです。
・追放されたらケルヴィンを頼るのかな~って思ってたんだけどそもそも追放されないのが凄い。
ケルヴィンとのメールのやり取りで過去の状況、ジャズの恋愛遍歴、そして密輸業のお話が分かってきて、かつ作中の時間そのものにもケルヴィンの助けがあってよいです。
・パパに反抗している女の子って感じだったのが、最終的にどうしてジャズがその額を稼ごうとしていたのかが分かったときちょっとうるっとしました。
・グギさん。月の女王はこの人なんだろうな。最後ジャズの思い通りになりつつも
きっちり手綱を握っていてもう最高だった。
住んでるところもすごい。私もジャズとおんなじこと考えたよ。
・下巻の爆破した後、しつこく言われていたメタンが悪さをしてアルテミスの全員が死にかけるというトラブルになったのにも関わらず解決しちゃう。
その解決策に自分が確実に死ぬと分かっている行動を乗せられるのが、ジャズって女性を表しててよかった。
・マジでちゃんとした職業についていてもおかしくないんだけど……ないんだけど!
そこもね、ジャズの魅力なんでしょうね。まあ自分で事業(密輸品の管理) は起こしているから一人で生計は立てているんだよな。
・ってなるとルーディともいいコンビになりそうなならなさそうな、さ~~~!そこの人間関係の書き方というかオタクが好きな話詰め込むのがアンディ・ウィアーさんは上手ですよね!!
わかってる~!ってなる。

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