【エルデンリング】フィアと「帳の恩寵」についての自分なりの考え

エルデンリング

エルデンリングのフィアちゃんから貰えるアイテム。
自分なりの考察と呼ぶのもおこがましい設定があるんだけど
その話をどこでしたらいいのか分からなくてずっと困っている。

私がフィアちゃんを愛しているということしか話せない。

ということをTwitterでつぶやいたのでまとめ。
あくまでも私個人の考えです。
上にも書いたけど、考察と呼べるほどのものではない。

初回プレイ時のフィアちゃんに関する記事。

帳の恩寵

普通の帳の恩寵は抱かれるたびに何度も貰えるけど
最後に貰う光射す帳の恩寵は一つだけだから、
きっと一生に一度だけの彼女の気持ち。

彼女は死王子に全てを捧げてるけど
それでもアレは主人公だけにくれた、フィアちゃんの気持ちなんだよな……と思っている。
(死のルーンは死に生きる者たち全員の悲願なので個人的なものではない)

初回はラニちゃんに指輪を嵌めたりもしたけど
(そうしないとフィアちゃんルートに行けない)
私はフィアちゃんのあの気持ちがいじらしいというか
誇り高い彼女らしくて、それでも見せてくれた彼女個人の気持ちが嬉しかったんだ。

と、ここまでが普通に話せる範囲。
これ以降を話すのが恥ずかしくてモヤモヤしてるのでブログに書きたい。
けど我ながら気持ち悪い思考な気がして書けない。
公開しなくても書くだけ書いてみるか。→書いたのがこの下。

光射す帳の恩寵

一度しか貰えないアイテム「光射す帳の恩寵」
説明文に

死衾の乙女は、ただ生涯に一度だけ
英雄にこれをもたらしたという
それだけが、乙女の意志に任されたのだと

光射す帳の恩寵

と書かれています。
死衾の乙女たちは死者と同衾するという役割上
いろんな死者を拒まず(拒めずに?)己の役割を果たしています。

そんな(おそらく)自分の意思を封じられているであろう彼女たちが
生涯にたった一度だけ、自分の意思で自由にできる恩寵。
それを誰に渡すのか。

とても強大な死者?偉大な死者?
そんなこと言ったら褪せ人はデミゴッドであるゴッドウィンには勝てない。
ではその基準は?

単純に「最初に抱いた人」ではないのならば
死衾の乙女が「最も愛した人」ではないのかな、と。

だから閉ざされている寝所に光が差しているのでは。
役割として同衾したのではなく、心からその人と共にありたいってものなんじゃないのかな。

と、これは気持ちの話なんだけど
ぶっちゃけ女性の性の話でもあると思ってます。
(帳の恩寵の画像を見てまさか、と思ってたら光射す方で一人で確信してた)

性の話をがっつり書く度胸と技量が私にはないのと
「最初に抱いた人」が確定で貰える訳ではないので気持ちも籠っているというか
というか彼女たちは「最初に抱いた人」は自分で選べるわけではないと思うんです。
お仕事、役割として死者と同衾してるからね。

なのでそんな彼女たちが心も体も開いた
ただ一度の機会だけもらえるものなんじゃないかな、って思います。

だからこそ、私はフィアちゃんを選んだ。
ラニちゃんは一緒に歩く道を示してくれたけど
フィアちゃんは役割の為に自分を捧げた人で。
そんな彼女が託してくれたルーンと、この恩寵を持って進むことが初回の私には自然に思えたのです。

ま、あくまで自分はこう思った。って記事です。
そろそろDLCに向けてエルデンリング、Steam版の購入と遊びなおしをしよう。
どのルートにしようかな、と思ったときにやっぱり最初はフィアちゃんに会いたいなと思ったので書いてみました。

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