聖人様が降臨した村。
そして村の秘密が明かされる。はももるちゃんとお嬢様の調査は上手くいくのか！？
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以降はマヨナカ・ガランのネタバレ注意です。
聖人さんが村人を消したのを目の当たりにして、村長の息子にどういうことじゃコラァ！知っていること話さんかい！と問い詰めに行きました。
以前から聖人はそんなにちょくちょく来ているんでしょうか？立川には有給消化中の聖人さんいるけどね。
ともあれ、この村で一番古い死人さんに前回はどうだったのか話を聞くために聖堂へお呼び出しをかけてもらいます。
時間がかかるので村の様子を見に行きましょうか。個人的には古い死人さんが、汽車ごっこをしていたあの男の子だといいなぁ。それか盲目のおばあちゃんか本を読んでた人。
個人的一番古い死人大本命の男の子が「鶴とび」とかいうので遊んでいました。
けんけんぱのことだね。
「友達とは、もう遊べなくなったんだ」って言ってますね。
もしかして神父が見たがってる人なのかなぁ。単純に、自分と同じくらいの生まれの人はみんな大人になってしまったとかね。
聖人さんと遭遇しましたが「しゅ…ふく（祝福？）」「まれ…と（マレビト？）」と言って消えちゃいました。死人を消すのは祝福、なのかな。
まぁ死んだ後も次の聖人さんがくるまで存在し続けるなんてちょっとぞっとするよね。でも生きてる人と干渉出来るからまだいいのかな？
このとき、生きている人たちは「死人は喜んでいるが俺たちはどうなるんだ」って言っていて、もしかしたら聖人さんが来るのに合わせて自殺する人とか出るのかなぁなんて思ってしまいました。
この村で一番古い死人さんは服に「古い」と書いてある知らない人でした。前に聖人さんが来てすぐに死んじゃったらしい。前は100年超えてから数えてないって…むむ。
神父さんは村の教義おかしくね？村の外で教義を学びなおして周りの奴救ってやるよ！と神父になったけど、知れば知るほど村と村の外でいろんなことが違って絶望してしまった。
本を読む死人さんが神父を気にかけてあげてて、でも神父はそれが見えてないんだよねぇ…。
死人がドンドン消えていっているので、残っている死人に話を聞きに行くのですがどいつもこいつも聖人様聖人様、毒キノコ食べまくったりボケてたり高所から飛び降りたりと浮かれ放題です。どういう浮かれ方なんだよ。
生きてる人間に話を聞こうぜ！となったけどどうやらこの村へ訪れたマレビトはそのあと村から出ないらしいです。みんな喜んで留まると。
これは早々に脱出しないとやばいのでは？
鶴天石についても情報が。タンチョウヅルの頭の赤いとこ、つまり頭蓋骨なんじゃね？というお話し。
でも飛び立った鶴女房からどうやって頭蓋骨取ったの？…あれ？って話になりました。けど、これもうマレビトはぶっ殺されて村に留まるしかないのでは…！？
マレビト＝鶴女房が村人に殺されて鶴天石を残す。
マレビト＝聖人が肉を大量に沸かせた。
聖人＝鶴女房が来たのは村の飢饉のとき。
これはもう村人がマレビト殺して肉を食ってその死体を崇めたとかそういう話だろう！おらぁわくわくしてきたぞ！
あっ…。
旦那さんはとっくに死んでいて、嫁さんは生きている。
聖人様は死人を祝福(実際は解らないけど)してくれる。
じゃあ選ぶのは一つだよなぁ。
ステータス画面が毎度イイ仕事をします。
いやあ、あそこんちの嫁が死んだねぇ、自殺はやりすぎだよなぁ。
でもウチのお母も死人でよう、次の救済はいつだかねぇ。
なんて村人の会話をお嬢様(笑)が「自分の力で生きなさいよ！外の世界は死んだら終わりなんだからね！」っていう特大爆撃をかましました。
外の世界は死んだら終わり？聖人様はいないの？じゃあ村おこしなんかしたら、外の世界に染まったら聖人様は、
いなくなる？
二度目の鳥肌ポイントです。
行き過ぎた信仰は盲目ですよねぇ。そんなやつらが違う考えに出会ったら、自分の根幹が揺らいで救われなくなるかもしれない！って思ったらどうなるかなんて、
私は真女神転生シリーズとヨコオゲーで学んだよ☆
えー。
生者が救済を求めて死に始めるのは予想していたのですよ。なんならこのまま村全滅エンド☆のような。
ここからムービーが始まり。
三回目の鳥肌。
なんかもう、絶句してしまった。見せ方が上手いよ…。
話の流れ的にはSIRENなんだけどね！！！村の飢饉のときに外から来た娘を食って神格化するっていう！！！でもね、雰囲気がイイ。見せ方が素晴らしい。
この時点でもう、ああ、このゲーム買ってよかった、って思った。ネタバレも見なくて本当に良かった(同人版は去年発売されているので)
生者が死に、死者は聖者に食われて、この村には何が残るんだろうか。
四章「縁起」へ続く。
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そういえばセーブデータ、章ごとのデータによってにBGMが違うんだね！細かい！
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