ヒラヒラヒヒル1 天間 八章まで

発売後から気になってはいたんですよ。
で、今日こちらの記事を読んで。

『ヒラヒラヒヒル』シナリオライター瀬戸口廉也氏インタビュー。作品には鬱ゲーというラベルではなく、バイアスなしで触れてほしい。経歴や創作へのスタンスについて訊いた - AUTOMATON
シナリオライター瀬戸口廉也氏インタビュー。『CARNIVAL』『キラ☆キラ』『ヒラヒラヒヒル』などを手がけたシナリオライター、経歴や創作へのスタンスについて訊いた。

シナリオがSWAN SONGの方
(気になっているけどダメージが凄そうで遊べていないゲーム)
音楽がMANYOさん、というのを知って
しかもちょっとセールになっているとのことで気が付いたら買ってました。

数多の積みゲーがあるのにどうして買っちゃうんだろうね。
ま、いいや!ということでヒラヒラヒヒルのメモです。

※画像は気が向いたら入れます。
まずはメモだけ!

ヒラヒラヒヒルの
ネタバレがあります。

天間 一章

今のとこ死んだ人が起き上がる以外に気になることは何もない。
曲はいい。雰囲気もいい。出てくる方々の演技が上手い。
主人公の産みの親が風爛症だったみたい。
お妾さん?

諒闇不況ってなんぞ?と思って調べたら
大正初期の不況のことで、ざっくり言うと天皇崩御後の不況だから「諒闇」らしい。

千種 二章

大福焼いたの旨いよね~!わかる~!!
旅行に同行する写真師さんは女性。いいぞ。

冬雀を焼く
何かの言い回しかと思ったら普通に雀焼いて食べてた。
描写が美味しそう。

農村での患者さんの様子
そうなるでしょうね。
生きるのに精一杯なのに、どうやって高額な治療とかをしていくんだって話。

選択肢
>老婆に金銭を渡さない。
千種先生も言ってたけど、ここで金銭を渡すことが正しいのか分からないよね。

天間 一章

学生さんがデートだ~!
天間くんと明子(はるこ)さん
しかし帰りに「ひひる」が暴行されて死んでしまう?事件に遭遇。
天間くんは正義感の強いイイ男だなぁ

補稿

江戸時代のお話?
(文章中に江戸という単語が出る)
ひひる、のせいで蠅が大量発生するから処刑だよ!の回。
死んだあとすぐに首を落としてひひるにならないようにする、ってのも合理的に思うような

天間 二章

まてオープニングのひひるって明子さんじゃねーのか
巾着袋、学生服の男性……まさか……

天間 三章

いきなりカレー喰いに行こうぜ!からの
ひひる殺そうぜ!は物騒が過ぎるんだが何が理由なんだ。
衣川くんから早口長文でひひるは社会的に悪だとお気持ちを表明されたけど
多分他に理由があるから言葉を並べてるんだろうな

と思ったらお知り合いでした~!いいぞ~!!!!
知り合い(貸座敷のおねーさん)

ああ~!そうだよな
肌が白くて子供が出来なくて痛みに強いなら、需要はあるよな……
衣川くん真面目な男だな
これは仕方ないというか止められないぞ

★選択肢
>最終的な意思を確認する

後姿は髪が白いだけの女性
振り返った立ち姿は衝撃だった

しかも衣川くんのこと覚えてるじゃねーか!!!!
でも本人が目の前にいるのに、分からなくなっているのか。

★選択肢
>手を下す。
もし自分がひひるになってしまったら?と思って選んだ。
実際になってしまったら分からん。そしておそらく、正解はない。

待てよ首折るのは衣川がやれよ話が違う。
最後の言葉「お団子……」なのは何かの思い出なんだろうか。
手を下す選択肢じゃなかったら最後まで聞けるのかも?
まあそれは二周目以降にとっとこ。

天間 四章

本当にあれでよかったのだろうか?というモノローグを見ると
やっちまったな、と思うけど
一周目は自分の選びたい選択をするぞ。

千草 三章

加鳥先生がお偉いさんを集めて亡くなったひひるさんの解剖
いつもニコニコ過ごしているひひるさんだったらしい。

加鳥先生の皮肉が強すぎる。

加鳥先生が今のところ人格者なんだけど
こういう人が黒幕だったり
何かやばいことやってたりするんだろう知ってるぞ(警戒)

野村さん登場
千種先生の知り合いで喧嘩が強い顔に傷のある男
笑った顔が好きです。

妹さんは「朝」さんで画家さん。
これは天間くんがカフェーで会った画家さんかな?
名前も「夜」で対になってるし。

全てのひひるに最適な治療を与えることは
自由にやっているひひるも消えることになる、か。

別れ際に野村さんが
「もしかしてお前はひひるになりたいんじゃないか」
千種さん、図星みたいだな。

天間 五章

鎮柳先生、使用人さんとも同じ食卓で同じメニューで
「みなで同じものを食ったほうが旨いじゃないか」
好きな考え方だ。ご飯は活力だもんね。

天間くん、悩んでるのバレバレ。
そりゃそうだ。
三日間会わなければ刮目せよ、なんて学生時代に人を殺す経験しちゃうのはなぁ。

この日の夜にある「戌一会」という会合に出ることに。
鎮柳先生主催の芸術家さんの会合。
最初、他の作家さんの作品をボロクソ言ってた鎮柳先生がボロクソ言われ返されてて面白い。
確かにこれだけ言ったり言われてるのに続いている会合ってことは先生の人徳なのかもね。

明子さん、聡明だから留学したくてもその気持ちを押し込めちゃうんだろうな。
個人的にはこういった二人はくっついて欲しい。
でももし、オープニングのひひるが明子さんだったら……?
どうなることやら(ニチャァ)

千種 四章

千種先生の出身高校って天間くんの通ってるところと一緒みたいね

野村さんがひひるになったときの話。
女の人が生まれてくる子供に魂がないからあなたの魂をください。
魂が無くなった頭に卵を植え付けるから大丈夫。
卵から孵った虫が体を動かす。

不穏すぎるワードがたくさん出てきてワクワクしちゃう。
真綿で首を絞めるようにじわじわ不穏が各所から来るのでこの後の展開が楽しみです。
そういえばエンディングって複数あるのかな?

今回の調査ではひひるを集めている施設にも行く。
ひひる小屋や宗教施設(お寺さんとか)ではない施設らしい。

辻菊さんにも千種先生のひひるへの思い入れを突っ込まれる。

今日の患者さんのところはいい身分のところだから
前回みたいな悲惨になことにはなってないよね~!

悲惨ってなんなんですかね(絶句)

綺麗にしているからまとも?
世話に手が回らないから悲惨?
そういうことじゃ、ないんだよな……。

正直、貸座敷の話が合ったから
弱みを握るとか金銭の援助を得るとかの意味合いで
裕福なそういう趣味の男の相手をさせられてるとか?と思ってたけど
そんなんじゃなかったな。
優しい虐待って言葉を思い出した。

辻菊さんが足に怪我。がっつり切り傷。
千種先生がサクサク縫ったけど、あれは歩くの辛そうだ。
もし風爛症が寄生虫だとしたら、ここから感染することもあるんだろうか?
でもそれならもっと被害が広がってそうだけども。

千種 五章

帰ってきて野村朝さんにお土産を届けに。
やっぱり画家の野村夜さんだった。

縁側で絵を描く朝さんと会話。
おやおや
これは千種さんは朝さんにホの字ですかねぇ……。
(私はすぐに登場人物をくっつけたがる悪癖がある)

誰かこの朴念仁をなんとかしろ。
こういう男いるよな。善意からなんかやらかすやつ。
しかも直前に好きなもの渡してるのがまたやらかしポイントが高い。
辻菊さんに止められてるのに持ってきた辺りで笑ってしまった。

千種さんのお母さんの話。
お妾さんで、千種さんを生んですぐに発症。
小さいころから風爛症の患者さんの顔を見慣れている、というのも
千種さんが今の仕事を続けていられる理由の一つなんだろうな。

天間 六章

章タイトルが「棺は蛹に似ている」は不穏の予感ですね。

天間くんが寮に入っていなかった理由が判明。
一年前に暴れ馬から明子さんを守ろうとして怪我をしていたせいなんだって。
この暴れ馬登場のシーンで、もしかしたら明子さんが……!?
と思ったけどまだみたいです。

意図しない告白だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
脈あり!!やったー!くっつけ!!
学生のころのこういう初々しい恋愛が好きなんだよ!!
早くくっついて幸せな生活を送れ~~~~~~!!

あああああ牡丹餅旨いよね!!!!!!!!!!!
くそっ!まあでもまだ機会はあるだろう(フラグ)

明子さん、やっぱり留学したいんだね。

いつも通りの、幸せな一日。
その翌朝。

「まだ、何の想いも伝えていないのに。」

そして。

天間 七章

ひひるになった明子さん。
見た目もだけど中身も別の人になってしまったなぁ。

蝶々が見えている、ってのは野村(兄)が言ってたのと同じだな。

鎮柳先生のことも、天間くんのことも分からなくなってしまって。
朝さんは千種先生やお兄さんを認識しているのに、症状に差があるんだろうな。

衣川が来てくれて助かる。
なんとなく、自分が美代さん(貸座敷のおねーさん)のときに助けられたから、
恩を返そうとしているのかな。

手足を縛って医者に連れて行く。
千種先生のところとは違う病院かな。
入院ではなく、自宅で看ると即答する鎮柳先生。

と、いうことは千種先生が来るのかも。

天間 八章

お家での看護が始まった。
変わってしまった明子さんと、それを取り巻く人が疲弊していく話。

そんな中でも鎮柳先生は
天間くんが学校を休むような事態になってしまったのを気にしていて、
人間出来てる人だなって思ったよ。

★選択肢(ここでかよおおおおお)
>世話をしたいと主張する。
どうなるのかを見届けたいんだ。

明子さんをお慕いしています、と。
本人に言えなかった告白。
鎮柳先生もそうなってくれたらいいと思っていた、って。

インタビューでも触れていたけど
これ、風爛症という病気でなくとも普通にありふれた話なんだよね。
人が突然、いなくなったり変わってしまうのはよくあること。
当人が悪くなくても、災害とかでね。

世の中のいろんな創作がこういったことを描いていて
もちろん目にすることも多いんだけど、実感が湧かないこともある。
それが最近、こういうことは普通に、生きていてあることなんだな、と
思えるようになってきた自分の心境にしみじみした。

そして、こういう話を好んでしまう私だってことも。

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