VA-11 Hall-Aの全ルートコンプ&トロフィーコンプを目指して再プレイ中です。
酒好きなのと曲が凄くいいので触りたくなるゲームなんです。
以前の感想はこちら↓ネタバレなしです。
ここからはVA-11 Hall-Aの微妙なネタバレが含まれますので注意!
トロフィーコンプ、というよりは。
トロコン目指して再プレイと書きましたが、正直もう一周したかっただけかもしれません。
VA-11 Hall-Aはほんと、心に残るゲームでした。初めて遊んだときはもったいなくて少しずつ進んでいたのですが、ガビィが現れたあたりから一気にプレイしてクリアしました。
ゲームそのものは、テキストを読み進めてお客さんにカクテルを作って提供するだけなのにどうしてこんなに惹かれるのか!
おそらく、自分がジルに共感できる部分があるからなのかもしれない、と思いました。たぶん誰にでもあるような、もう取り返しのつかない失敗。
あとは純粋に触っていて楽しいんです。カクテルを作るときのSEが心地よい。オンザロックを作るために氷を入れたときの音が特にお気に入りです。
そしてキャラがすごくいいよ。みんな個性的で、何か癖があって、でも魅力がある。
どうもこのゲームには「シルバー事件」のような余韻がある気がします。
一度プレイして、物語を全て読んで満足してその魅力に取りつかれる。でもしばらくするとまた触りたくなる魅力。
シルバー事件が口にするのを躊躇うような甘い甘い中毒の塊(褒めてるつもり)だとしたらVA-11 Hall-Aは口寂しいときに気軽に飲めるお酒のような感じです!
自分でも何言ってんだと思うのですが、VA-11 Hall-Aはいいぞ。須田51氏のゲームが好きな人はちょっと触ってみるといいよ。これはイイものだ!
あとお酒が好きな人と百合が好きな人はやっとけ。間違いない。特にお酒が好きな人!
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