運命は、カクテルで変えられる。
PSvita版の「VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)」がセールになっていたので買ってみました。ちなみにsteamだと500円安いです。
でもタッチパネル対応なのとアドベンチャー(本作は「サイバーパンク・バーテンダー・アクション」なんだけれど)は手元で気軽に遊びたいなぁということでvita版を選択。
まずゲームを始めてみて思ったのは「ああ、これはいい」ってことだった。
音楽がいいし、雰囲気がいい。音楽がいいというのは自分にとってはとても重要なこと。
なんとなくシルバー事件を思い出しながらプレイしていたけど、ちょっと調べたときにシルバー事件とコラボ(シルバー事件のリメイクBGMがVA-11 Hall-Aに入っている)というのを知って納得。いいわぁ。
どんなゲーム?…ただカクテルを提供するだけ。
ゲームの内容は、犯罪と腐った法律が支配しているディストピア社会の場末のバーでバーテンダーをしている「ジル」という女性の話。
やることはお客さんの注文を聞いてカクテルを作るだけ。いくつかある調味料(ディストピア社会なら合成の何かなのかも)をレシピブック見ながらカクテル作ってお客様に出すだけ。
注文の内容は、カクテル名を言われることもあれば「小さくて甘くて冷たいもの」と言われたり様々。じゃあ言われた通りのカクテルを作っていればいいじゃない!と思うんだけども、どうも隠しエンディングへ行くにはそれではダメらしい。
実際、お客様の言う通りのカクテルを作ろうと思ったら、レシピブックに載ってない全然違う名前のものが出来たりしてびっくりしたり。メモしておけばよかったなー。
とにかく、音楽がイイ!
あと繰り返しになるけど音楽がいい。これはいい。こういうのいい。この記事を書いている今も垂れ流しにしているんだけど、いいなぁ…。
オススメは「Every Day is Night」この疾走感がたまらない。
ちょっと下ネタ…というかスラングというか猥談というか、レ〇プとかヤリ〇ンとかそういう単語はバリバリ出てくるが、気にならない方、須田剛一氏が好きな方(グラスホッパーマニファクチュアのゲームが好きな方)は一度触ってみることをオススメします。
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