前回の記事はこちら。
いやー。とりあえず一周終わりました。
ネタバレなしの感想は
- 分岐が見えるので伏せられている部分がわかる(そこを見ようと試行錯誤する)
- ダンジョン時?戦闘時の選択肢がわかりにくい
- 以前の事件の人が後で出てきたりして関係性が気になる。
こんなところでしょうか。
推理もの、というよりは
組織の腐敗やその後ろに隠されているいろいろな謎を暴いていくのがメインみたいなので、
考察が好きな人や設定資料集を読み込む人にオススメします。
買ってよかった……。まだ一周しかしてないけども
「どういうこと!?」と間髪入れずに周回を開始しました。先が気になるんだよ!
周回と言っても事件やり直すだけなのでカンタン!
分岐は見えているし、一度見た分岐は選択できるようになっているので周回が楽です。
攻略でお世話になりました。
これ以降はリーガルダンジョンのネタバレを含みます。
終わった、と思いきや。
エンディングへ到達。No12だそうです。そんなにエンディングあるの!?
最後の事件の後、主人公は出世してめでたしめでたし。
順調にあおいさんの声に従って点数を稼ぐ犬になりました。やったぜ。将来安泰。
と思いきや。
原田さんが主人公の部屋の「冷蔵庫」にある熟成されたツマミを求めて飲みに来た際に
7番目の犯人の捨てた携帯の中に「主人公のベッド」が映ったのはどういうことだ!?
どこからシナリオを書いていた!?と言うシーンでかなり驚きました。
何言ってんだコイツ……と思ったのですが、
どうやら主人公は点数稼ぎのためにいろいろ動いていたみたいです。
それを私が知らないのは……?と思ったのですが、多分伏せられている分岐でわかるんだろうなー。
あとエンディング後の署長と渋川の会話で「渋川ァ!?」となりました。
これは将来渋川に引きずり降ろされるんだろうな……。
7番目の事件のときに、渋川が妙にノリノリで連続殺人にしようとしていたのが気になってはいました。
コイツ普段もっと慎重に事件の「真実」を求めるのにこの時は犯人を連続殺人犯に仕立て上げたいのか?まぁ家庭内暴力してたクズ野郎だし渋川も思うところがあったのかなー。若いなー。と思っていた私が甘かった。
おそらくこの「連続殺人」と主人公の「冷蔵庫」が何か関係していて、原田さんと渋川は気が付いている、渋川と署長が将来それをネタに主人公を引きずりおろす、というのがNo12のエンディングなのかな。
いやぁこれいいなぁ。
ちょっと事件パートは難しいのですが、合間の会話とか伏せられている会話とかで事件の見方がひっくり返るんでしょうね。
ちょっと周回してきます。
鍵が一つもないので、今までの事件の別の選択肢を探してみよう。
周回:1章
おじいさんがフリーペーパーをごっそり持って行った事件。
以前は孫娘ともども特殊窃盗犯として起訴しましたが今回は不起訴にしなければいけません。
あおいちゃんに怒られる「窃盗」を選んで進める。
盾の選択肢でちょっと悩んだのですが、被害者の「終わったらその辺に捨ててる」を選んだらいけました。
捨ててるってことは所有権を放棄してる=盗みにならないってことかな?
ここでエンディングNo1に到達、かな?
実績も解除して鍵が一つ手に入りました。
ここで起動時の左の青い+がエンディングを表しているのに気が付きました。
ということはNo2も見てるみたいですね。
背景の主人公(たぶん)の服にもいろいろついてますね。
肩のはNo12見たときのだから胸のはNo1見たからかしら。
盾の選択肢が残っているのでもう一周。
これは「特殊窃盗」にして不起訴にすればいいのね。
でも結局、孫娘は失踪。
これはちょっと後味悪いなぁ……。
後で名前だけ出てきますけど、そこも変化あるのかな?
周回:2章
自殺志願者に睡眠薬を横流しした病院のボンクラ息子を起訴します。
剣の選択肢を二つ。
おめー睡眠薬見たことないとか言いながら売ってただろぉ!?
あと被害者(自殺だけど、あえて)ともう一人と会ってたっつー証言があるんだよ!とサックリ起訴。
ここで被害者と一緒にボンクラと会っていたのは前の事件の孫娘。
つまり前の事件のときに行方不明になってないとここで起訴出来ないんですよね……。なんだかなぁ。
渋川君の正義感溢れるエピソードが追加。
……これ渋川君と署長は点数主義を辞めたいのかな?
それとも点数主義は問題あるという事実を白日の下にさらして
自分たちの評価をあげたいのかしら……(穿った見方)
どうも署長との会話を見たせいか渋川が正義に則って動いている、とは思いきれないんですよねぇ。
まぁ正義のために手を汚しているのかもしれないけど。
うーん人を疑い始めるとキリがない。
でもこれ、ドラマとか映画とか本とかだと渋川が主人公の役割になることが多いですよね。
組織の悪を暴く!っていかにも娯楽物に多い。
でもこれは「ゲーム」なので「自分が選びたい方の選択を選べる」のが
非常にいいところだと思います。だから主人公も清崎さんなのかな……。
まぁ「自分が選びたい方の選択を選べる」のは人生もそうなんだけどね!
私は人生もゲームみたいなもんだと思っていて、
それは人生は簡単とかやり直し出来るとかそうじゃなくて、
自分の選択の上で成り立っているんだと思うんですよね~。
でもまあ上手く行かないとか、もっとこうすればよかったとかいろいろあるけどね!
うん!なんの話だ!?
周回:3章
この時点でエンディング3とその前の会話が解放になっていました。
今までの事件をどうしたか、で分岐が変わるからね。
そして気になる会話、主人公の「銀行ローン」「男性関係」について。
男性関係っていうとエンディング12の前の会話にあった、
被疑者の携帯の中に自分のベッドが映っていたうんぬんかんを思い出しますが……。
……いや、まさかな?
3章は市役所内で酔っ払って寝ていた人をその辺に放り出して死なせた野郎の
遺棄致死罪での起訴です。
こいつ多分「殺」ってると思うんですが……一周目は上手くいかずに不起訴処分に。
いや遺棄致死じゃなくて殺人だと思うんだけどなぁ。過去にも暴行起こしてるし。
ここで敵の義務に関する規定で剣の選択肢を選ばないといけないのですが……
市の規則だと書いてないし……市役所……公務員だよねと資料を端から漁っていたところ、犯罪履歴のところに「国家公務員法」の文字が!!
国家公務員法を検索すると、中に「すべての国民に親切にしろ」的なヤツが!これだ!!
死亡の予見可能性~って言うのは低体温症のことと後頭部の傷のどちらかだと思うんですが……。
コイツ、「被害者の後ろ頭に傷があったことを知って」いながら、
同僚に「怪我一つないホームレスだった」と証言しているんですよね。怪しくないですか?
とりあえず低体温症を選びます。
うーん。特に変わらず。川口さんのご家族が昇進させてくれって頭を下げに来たくらいですね。子供にも下げさせるとか川口さん……いや分かるけど、分かるけどアンタそれでいいのかよ……。
さて、次は傷についてオハナシしようじゃないか。
……と思ったんだけどどうひねっても証言の合成が出来ません。あれー?
だって証言が食い違ってるじゃないか……と思いつつ、攻略を調べました。
ここは過去の暴行事件と傷を選ばないといけないんですね。わかるかそんなもん。
それよか同僚に傷一つないって言ってた割に後ろ頭に傷があったなんて知らないとか
具体的に場所知ってるじゃねーか!の方がツッコミどころがあると思うんですが。
よっしゃ傷害致死で起訴じゃ!
この後の原田さんとの会話を聞いても結局「釣り」をすることは避けられないんだなぁ。
まぁあの事件がないと先に進まないから、仕方ないんだろうけどね。
結局全てを未然に防ぐと「何もなかった」になってしまうんだよね。
誰も死ななかった。そのエンディングは幸せなんだろうけど、
ゲームとしては成り立たないんだなぁとしみじみしました。
ここで解除される実績「偏見」
証拠もなく犯人を検挙したってことですが……いや……あの……うん。
そして、ここでもう一つ選択肢が封印されているのに気が付いた。
これは……今までの事件の結果で分岐かな?
2章の事件を盾にしたら解除されました。
実績「政治計算」
このルートだと起訴はできますが、その後国家公務員法だけじゃ立件無理だわ、と人権侵害で逆に警察のメンツを潰してしまいます。
原田さんにボロクソ言われるのがめちゃくちゃ辛かった……。
先へ進むには。
2章盾>3章星
2章盾>3章盾
2章剣>3章星
2章剣>3章剣
この組み合わせじゃないと先へ進めないみたいです。今回は「2章剣>3章星」で進めて行こう。
次の記事はこちら
コメント